たった一度の閃輝暗点の体験。以後、神経質になってしまう。

2年前の秋に一度だけ閃輝暗点を体験したことがあります。

季節の変わり目のころで、前日までは涼しかったのですが、その日は急に暑くなった日のことでした。

日中は特に体調も変わりなく、「今日は暑いな」と思いながらいつものように一日を過ごしましたが、夜、お風呂上がりに閃輝暗点が起こりました。

最初は右目の上側が白く霧がかかったように見え始め、目にゴミでも入ったのかなというような感覚で、目にゴミが入っているか鏡で確認していました。

その後、右目の上側にキラキラしたものが見え始め、透明なクリスタルをのぞき込んでいるような、透明なクリスタルの中に入っているような見え方になりました。

そのような症状が15分ほど続き、やがてその症状は消えていきました。

こんなことは初めてでしたので、とてもびっくりし、怖くなり、冷や汗もかきました。

なにか病気かもと思い、ネットで検索して調べたところ、閃輝暗点という症状で、偏頭痛の前触れだとありました。

そのため、頭痛があるのかとヒヤヒヤしながら待っていましたが、結局頭痛もなく、何も症状がなく、普通に過ごすことができました。

強いて言うなら、車酔いのような症状が出て、少しだけ気持ち悪い感じはしました。

なぜ閃輝暗点が起こったかもわかりませんし、その後2年たっても閃輝暗点の症状は出ませんし、頭痛がひどいといったこともありません。

閃輝暗点を経験した後しばらくは、大したことのない症状でもビクビクし、身体は大丈夫かと心配症になってしまいました。

閃輝暗点になった理由がわからないので、とても不安になりますし、「これからも何の症状もなく過ごせるのかな、病気ではないんだよね…」と神経質に考えてしまう時もあります。

頭痛が起きると、もしかして閃輝暗点の症状が起きるのではないかと、不安になったりします。

閃輝暗点になると、周りもよく見えませんし、車酔いのように少し気持ち悪くなりますし、精神的に不安になります。

できることならもう閃輝暗点のような症状に見舞われたくないと思っています。

妊娠中に初めて体験した閃輝暗点(せんきあんてん)

私が初めて閃輝暗点を体験したのは第一子を妊娠しているときでした。

つわりもそこまで重くなく,仕事も続けており,いつもの通り仕事から帰って晩御飯の支度を始めたところ,急にレシピが見えにくくなりました。

いつもの立ちくらみかなと思って少し横になってみましたが,なんとなく違う気がします。

瞬きを何度もしたり,目薬を差してみても違和感しかありません。

とりあえず座って意識を目に集中すると,左目の視界に四角のような星形のような点滅する光がいくつか連なって見え(私には星が手をつないでいるように見えました),その光が視界を遮っているのだということに気づきました。

色は緑や白で,最初は小さいのですが,点滅するたびに大きくなっていくのが分かりました。

そして,目を開けていても閉じていても視界に入っているので,外から受ける光でないということに気づきました。

ずっとその光に意識を集中していると気持ち悪くなりそうだったので,焦点を定めずにしばらくぼーっとしていると5分くらいして光が見えなくなりました。

光が見えている間は軽く吐き気を催しました。

とりあえず症状が治まったので,その時は特に気にせずに晩御飯の支度を続けましたが,その後も何度かふとしたきっかけに同じ現象が起こるようになったため,インターネットで調べてみたところ,閃輝暗点という言葉を発見しました。

色々なサイトに激しい頭痛が起こる人もいると書いてありましたが,幸い私には頭痛は起こりませんでした。

結局症状が出現したのは妊娠中だけで,出産後から現在までの約3年間閃輝暗点の症状は現れておらず,特に病院での診察も受けていません。

今思い返してみると,肩こりがピークを迎えた時に閃輝暗点になるような印象があったので,無意識に自分で肩や首の付け根を揉んだりする機会が増えたように思います。

また,運転中にこの症状が起こっていたら危ないなと思ったことも覚えているので,閃輝暗点が来るなと感じたら(視界に光が点滅し始めたら)早い段階で安全を確保することが大切だと思われます。

閃輝暗点は、偏頭痛を事前に抑えるチャンスである。

片頭痛を持っていて、その前兆として視界に何らかの異常があった方は、閃輝暗点(せんきあんてん)という言葉も知っているかもしれません。

閃輝暗点とは、視界にキラキラした光のようなものが見えるようになり、それが段々と移動したり広がったりしていく症状をいいます。

ある程度の時間がたつと、段々と消えていくのが通常なようです。

閃輝暗点は、脳内の血流異常が視覚に影響することが原因で発生するといわれています。

私の場合は、ある時「視界の一部がちょっと見えづらいかな?」と思うと、そこからキラキラが始まって、段々と広がっていき、視界を移動しながら覆うようになっていきます。

初めて経験したときは、10年程度前のことでしたが、重大な病気かと思って、インターネットなどでひたすら検索しまくり、命に係わる病気ではないことを確認して安心していました。

初めて発症して以降は、睡眠不足が続いた場合や、仕事で疲れてストレスが溜まっている場合などに、よく発生しています。

また、私の場合、視界全体が全て見えづらくなるようなことはなく、最大でも視界の半分くらいがキラキラに覆われる程度で済んでいます。

困ったことは、視界の中心部分をキラキラが覆ってしまうと、車の運転や、文字を読むことが難しくなる点です。

仕事中にこれが発生すると、かなり困りますし、特に、車の運転中にこれが発生し、休憩をとることができない場合、かなり危険な状態になります。

そして、私の場合、閃輝暗点が発生して1時間くらいすると、ほぼ100%の確率で、左右どちらかに強い頭痛が発生する片頭痛の症状が出るのでした。

閃輝暗点自体は特に具合が悪くなるわけでもないので、自分ではあまり問題にしていないのですが、片頭痛は吐き気と強烈な頭痛に悩まされるので、閃輝暗点が発生すると、その後に起こるであろう片頭痛に恐怖するという状態にありました。

ある時、とにかく頭痛を押さえようと、閃輝暗点が発生すると同時に、某製薬会社の即効性の頭痛薬を飲んでみました。

すると、閃輝暗点自体がすぐにおさまるというわけではないのですが、片頭痛は8、9割方症状が抑えられるということが分かりました。

それ以来、閃輝暗点が発生すると、すぐに頭痛薬を飲むようにし、片頭痛を抑えられるようになりました。

もちろん、頭痛薬を持っていない場合は、その後の片頭痛を待ちながら最悪な気分になります。

目がチカチカするのは閃輝暗点(せんきあんてん)かもしれない。

閃輝暗点(せんきあんてん)という言葉を知っていますか?

閃輝暗点は片頭痛の予兆として現れる視覚異常のことを言います。

目がチカチカして視界の一部が欠落し、それが治まったあとに激しい頭痛が起こるようなら、それは片頭痛の可能性が高いでしょう。

私は小学校高学年から片頭痛が始まりました。

当初は閃輝暗点は見えず、朝起きると激しい頭痛がして、嘔吐してしまい、数時間〜半日程度休めば回復するという状態でした。

その後も年1回〜2回のペースで片頭痛の発作がありましたが、大学生の頃から閃輝暗点が見えるようになりました。

何の症状もないのに、突然視界が見えにくくなるような違和感を覚えます。

文字が見えにくくなるような感覚に気づくことが多いです。

そして、注意深くその見えにくい部分の文字に意識を向けると、小さな光が見えることに気が付きます。

その小さな光が少しずつ大きくなっていき、5〜10分位経つとギザギザした、雷が落ちるときの稲妻のような形に変わっていきます。

色はピカピカしていて光を放っています。

私の場合は視界の左側にあることが多く、正面を見た時に左半分の視界が失われ、左側に何があるのかがとても見えにくくなります。

やがて、その状態が段々軽くなっていき、30分ぐらいでもとの視界に戻ります。

そして、少しずつ頭が痛くなり、フラフラして何もすることができず、最後は嘔吐してしまうという流れでした。

最初に閃輝暗点が見えたときの記憶はあまりないのですが、何が起きたのか状況が飲み込めないというか、自分の身に何が起きたのかわからず、かなり動揺したことは覚えています。

病院でCTやMRI検査を行いましたが、特に異常は見られず、典型的な片頭痛でしょうという診断でした。

命に関わるようなものではないと知ってホッとしたものの、治療法もないと知ってショックでもありました。

幸い、片頭痛の症状を和らげる薬があり、私の場合は閃輝暗点が見えた時点でレルパックスという薬を飲むようにしています。

それを飲めば、我慢すれば仕事も継続できるほどです。