一度だけ閃輝暗点を経験(その後の片頭痛はなし)

前日ハードな仕事を終えたある土曜日の朝、恒例の目覚めのコーヒーとタバコを楽しんだ後、リラックスしてテレビを何気なく見ていた所、右目の視界の一部が光でモヤモヤする見え辛さに気づき始めたのです。

最初はテレビ画面の内容の問題かと思い、チャンネルを変えたのですが改善せず、テレビ画面への光の映りこみではないかと、見る角度や距離を色々変えてみたのですが変わらず、その後周りの景色を見ても同じだと言う事に気づきました。

そして更に目を閉じても真っ暗な中に、光の半輪が確認でき、ここで初めて自分自身の視界障害だと言う事が判明しゾーッとしたものです。

症状の詳細としては、目を閉じるとよく分かり、私の場合、特に右目の視界に影響が出ていて、三日月上のギザギザした半円がうごめく感じでした。

こういう状況って、経験的に太陽を直視してしまった後に目を閉じても光の残像が暫く続くアノ感じにも似ているのですが、その状態が改善しないで、5分、10分経過してもずーっと見え続ける状態なのです。

「一体私はどうなっちゃったんだろう」と、目の病気を疑い始め、年齢的にも60歳手前なので、網膜はく離、緑内障等々も覚悟しないといけないのかなと落ち込みました。

悩んでいてもしょうがないので、すぐ準備して眼科に行って調べてもらおうとしたら、症状発生後50分位の頃、「アレッ?視界が正常に戻っている」という事に気づきました。

目を閉じてもあのうごめくギザギザ三日月光が全く無くなっているのです。

そのため、病院に行くのをやめ、一旦様子を見る事にしました。

その後数時間じーっとしてテレビを見ていましたが何も起こらず、その後数日、視覚的におかしくなっていないかどうかも注意深く確認しましたが、何事も起こらない状況でした。

「あれは一時的な幻だったのかな?」とも思ったのですが、そんな時息子にこの症状の話をしたら、ネットで色々調べてくれて、一番症状にフィットする病名が閃輝暗点という片頭痛がおこる事前現象じゃないか、という事を知りました。

ただ私の場合、確かに若干の頭痛持ちではありますが、あの土曜日の症状の後に頭痛は起きませんでした。

その事が起きてから現在半年以上経過してますが、あの閃輝暗点は起こっていませんし、脳障害系も今の所問題無さそうです。