40代から始まった私の閃輝暗点

私が初めて閃輝暗点を経験したのは40代後半でした。

今から思えば大きな音がするとぞっとしたり光がもっとまぶしく見えたりという症状は以前からあったのですが。

私の閃輝暗点の起こり方は、まず、部屋にいると見えるものが立体に見えなくなってきます。遠近感がないというか二重にボケるという感じです。

そして、しばらくするとめまいが起こり、体をひねったり方向を変える時にふらつき、頭がギンという感じがします。

不安になっていると視界に光るものが見えてきます。それは極彩色の光を放ち色とりどりに増え、視界半分以上に広がり動きます。

残像と影と極彩色の動く光がしばらく続き、色が少なくなってきたころで動いていたものが止まりだして、黒い影が広がります。

見えるところは一か所です。

最初に閃輝暗点が起こった時は、視界不良で歩くことができず、怖いと思いました。

あまりの恐怖に、横にいた人に「目が見えません。」と言って、しばらく付き添ってもらったほどです。

その人の肩を持ってじっとしていると徐々に視界が開けて、半分くらい見えるようになり一人で歩けるようになりました。

その後頭痛が始まりました。

片方だけガンガンと痛むのですが、しばらくすると治まりました。

それ以降も同じようなことは何度か起こります。

また、閃輝暗点の手前で、めまいや耳鳴りがたびたび起こるようになりました。

特に気圧の変化のある雨の前や台風が近づいた時などに起こりやすいと感じています。

めまいが強くなり、吐き気が起こり、耳鳴りが消えなくなると物が二重に見えてきます。

次第に極彩色の光が動き出すのです。

脳神経外科で受診すると「片頭痛」でした。

あまりひどいようならMRIを撮りましょうとのことでした。

片頭痛の薬をもらいましたが、その薬は痛みがひどくなってからでは効きにくくなるので痛み出したらすぐに飲むことが大切だそうです。

しかし、服用のタイミングを見極めるのが難しくて悩みました。

医師の言うとおり、規則正しい生活を心がけると症状は治まってきました。

私の場合は、睡眠不足が片頭痛の原因だったようで、睡眠をきちんと取るようにしたところ、症状は治まり、出たとしても耳鳴りで治まるようになりました。

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